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中国特許侵害訴訟セミナー ―7億円の損害賠償額が出された最高裁判決―

 拝啓 時下ますますご清祥の段、お喜び申し上げます。平素は格別のお引き立てを賜り、ありがたく厚く御礼申し上げます。
市場規模が巨大な中国では、現在、多くの日本企業が活動されています。そのような中、2009年12月21日に、特許権侵害による原告中国企業の経済的損失5061.24万元(約7億円)を、被告である日本の富士化水および中国企業が共同で賠償する旨の判決が、最高人民法院で出されました。この富士化水が関わる特許権侵害訴訟事件では、損害額の認定、差し止め請求(環境問題にも関わる)、公知技術の抗弁、技術移転の関連条例、無効審判などの内容が含まれており、中国で活動されている企業、中国でこれから活動することを計画されている企業にとっては参考になるものであると考えられます。
 つきましては、この機会に多数ご出席賜りますようご案内申し上げます。

日時 2010年7月21日(水)13:30~15:30(※13:00開場・受付開始)
場所 虎ノ門フォーラム
演題 「中国特許侵害訴訟セミナー」
講師 張敬強氏 (中国弁理士、北京銀龍知識産権代理有限公司 副総経理)
雙田飛鳥氏 (日本弁理士、北京銀龍知識産権代理有限公司 日本部主管)
厳星鉄氏(中国弁理士、北京銀龍知識産権代理有限公司 日本部OA総括)
プログラム(予定) 13:30~15:15 最高裁判決
15:15~15:30 質疑応答
使用言語 日本語
参加費 無料
定員 60名 (定員になり次第締め切らせていただきます)
申込方法
お問合せ先